Numbeo
海外に出る前の準備、情報集めの時にとっても役立つ、便利なWebサイトの御紹介です。
NumbeoはWikipediaの生活情報版のようなデータベース。
海外旅行に行く前や、海外移住先を選ぶ時に重要な情報を調べる事ができます。
食費や公共交通機関といったリビングコストだけでなく、交通量(渋滞)、犯罪率なども調べる事ができます。
自分の住んでる場所と比較出来るので、イメージしやすいです。
上がってくる数値もなかなか現実に近い感覚。
使い方もとても簡単です!
トップページにある世界地図では、データの登録地域にピンが打たれています。
赤に近い色の場所ほど物価が高く、緑色に近い色の場所ほど物価が安い地域になっていまう。
ヨーロッパを見ると、東西で極端に物価の差がある事が一目瞭然。
日本は赤くてメキシコは緑です。
比較したい時は[Cost Living]タブの[Cost Living Comparison]を選択します。
比較する地域を入力。
対象地域は予測変換で出てきます。
試しに東京とカンクンを比べてみます。
出てきました。
東京では国産の生ビールが400円となっています。
カンクンは117.95円です。
安いですね。
しかし、カンクンではそもそも生ビールを飲める場所はずいぶん限られています。
次にスーパーの物価を見てみましょう。
東京ではミルク1リットルが199.25円、カンクンでは90.10円。
東京ではトマト1kgが756.67円、カンクンでは82.57円。
カンクン安いですね…。
と、いうような感じで世界各国のリビングコストが比較できます。
Numbeoのおかげでカンクンの物価が世界基準で安いことを知れました。
他にも天気や環境汚染、医療レベルやタクシー初乗りなんかも調べられます。
次の移住先はどこにしようかな…。
という下調べの妄想時に便利ですね。
そして、常に現地の最新情報を教えてくださいという表示が出てきます。
値段にズレがある時は申告すれば情報更新してくれるようです。
自分にとって必要なこと(ビールの値段など)、事前に知れますよ!
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